てしおにかけて
全ては土から
化学肥料も農薬も使わず、
圃場がある浜名湖近辺で出る、
米ぬか、もみがら、海藻、牡蠣殻を使い
自然本来の力を使った土づくりから
野菜を育てます。
選び抜いた品種を使って
育てる野菜は、固定種・在来種。
その土地で古くから育てられてきた品種。
形や大きさは不揃いになりますが、
その品種ならではの味わいが楽しめます。
野菜の旨みを引き出す
調味料を使って味を足していくのではなく、
自然由来の素材だけを使ったこだわりのレシピ。
加工ではなく、もはや調理。
てしおにかけた一品をお届けします。
食べておいしいのはもちろん。
未来に、地球に、社会にとっておいしいことを、
これまでも、これからも。
未来においしく
tesio FOODSが提案したいのは
新しい食品の選び方。
どれが美味しそうか、
食材の産地はどこなのか、
どちらの方が安いか、
添加物は入っているか。
安く済ませたい、 健康に影響はないか
たまには贅沢な食事にしたい。
選ぶ基準は人それぞれ、
その時々ですが、
そこに新しい提案をしたいのです。
服や時計を、
ブランドのストーリーや
歴史で選ぶように。
食品も、おいしさや
価格だけでなく、
そこにかけられた
こだわりや思い、
生産背景や歴史を知った上で
選んでみる。
目の前の食品が持つ
たくさんのストーリーを
知った上で食べる。
それってきっと、
山の頂上で食べるおにぎりが
特別に美味しかったり、
実家のおばあちゃんが
作る手料理が温かく
感じたりするのと一緒です。
tesio FOODSが
お届けする商品が
どんな想いで、どんな背景で
何を目指して作られたのか。
ぜひ、知ってから
召し上がってみてください。
地球においしく
tesio FOODSの野菜は、
炭素循環農法
という、農薬を一切使わない農法で
作っています。
肥料として使うのは、浜名湖周辺で集めた
もみがら、米ぬか、海藻、牛糞、
牡蠣殻など、すべて自然由来のものです。
土壌が蓄える栄養を微妙に調節しながら、
野菜にとって、土の中に生きる
微生物にとって最適な環境を作る、
生き物にやさしい農法です。
tesioの野菜を作ったら、
同じ土壌でナッツ類を交互に栽培します。
この二毛作がポイント。
葉物とナッツ類を交互に栽培すると、
大気中の窒素と二酸化炭素が土壌へ
貯留されていきます。
つまり、温室効果ガスが土の中に
埋められるということ。
tesio FOODSでは、
炭素循環農法を
「世界の土壌の表層の炭素量を
年間0.4%(4パーミル)
増加させることで、
人間の経済活動によって発生する
大気中の二酸化炭素を実質ゼロに
することができる」
という国際的取り組み
フォーパーミル・イニシアチブ※に
基づいて続けています。
元気な土壌で
美味しい野菜を作りながら、
地球の持続可能性に
つながることをする。
こだわりぬいて取り組んでいます。
地球においしいことは、
農法だけではありません。
野菜の加工を圃場から
近いところで行うことで、
移動中の二酸化炭素排出も
軽減しています。
おいしさをお届けしながら、
地球にとってもおいしいことを。
※https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/green/attempt_yamanashi.html
社会においしく
同じ想いを持って
取り組んでいるからこそ、
携わる人たちを大切にしたい。
近年、社会課題として叫ばれている
農家の後継不足。
作った野菜が売れない、
売れても安くしか売れない。
重労働で、収入が安定しない。
そんな状況を、
少しでもなんとかしたい。
そのために、
野菜を野菜として
売るのではなく、
違った形の商品として
生まれ変わらせます。
生産・加工・調理・配送まで
一貫して行い、
六次産業化することで、
新しい価値を
持たせます。
野菜の生産にも、加工にも
とことんこだわっています。
作った野菜は、プロの料理人による
レシピ監修で、その価値を
最大限に引き出し、その野菜を
一番美味しく食べてもらえる形で
お届けします。
また、二酸化炭素量の
可視化のために、
栽培を依頼している
杉山ナッツの圃場では、
カーボンフットプリントの
認証を得て栽培をしています。
関わるすべての人の“良い仕事”が、
評価されるように。
その“良い仕事”が伝わるように。
tesio FOODSは、
商品をお届けしていきます。
野菜の旨みを、ずっと
食卓に野菜を、もっと
白菜の旨みを究極に活かした
白菜料理としてのキムチ
極限まで削ぎ落とした
シンプルで奥深い味わい
- 農家 -
2013年、地元浜松のピーナッツバターメーカー
「杉山ナッツ」を設立。
幻の落花生「遠州半立」を復活させ、
完全無農薬、完全無添加のピーナッツバターを
作り始める。
2016年から販売をスタートさせたその味が
口コミで話題を呼び、毎年完売。
アメリカ進出も果たす。
- キムチ・浅漬け監修 -
浜松出身の料理人。
イタリアンレストランで料理の腕前と
自身の舌を磨き続け、
広尾の予約困難店「長谷川稔」にて
長谷川稔シェフに師事。
2021年より「薫〜HIROO〜」でシェフを務める。
経験に裏打ちされたロジックと感覚で
素材からお客様の食体験をデザインする。
- パウダー監修 -
静岡にて産官学連携の店舗の立ち上げを経験。
トランジットジェネラルオフィスにて
様々な業態の新規開業からメニュー開発
及び管理まで経験。
その後、九州に拠点を移し、食材の卸会社に
Corporate-Chefとして参加。
独立後、メニュー開発や新規開業サポート、
また様々な食分野にて活動中。
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