地球においしく

TESIO FOODSの野菜は、炭素循環農法という、
農薬を一切使わない農法で作っています。
肥料として使うのは、浜名湖周辺で集めた
もみがら、米ぬか、海藻、牛糞、牡蠣殻など、
すべて自然由来のものです。土壌が蓄える栄養を
微妙に調節しながら、野菜にとって、土の中に
生きる微生物にとって最適な環境を作る、
生き物にやさしい農法です。
TESIOの野菜を作ったら、
同じ土壌でナッツ類を交互に栽培します。
この二毛作がポイント。
葉物とナッツ類を交互に栽培すると、
大気中の窒素と二酸化炭素が土壌へ貯留されていきます。
つまり、温室効果ガスが土の中に 埋められるということ。

TESIO FOODSでは、炭素循環農法を
「世界の土壌の表層の炭素量を年間0.4%(4パーミル)増加
させることで、人間の経済活動によって発生する大気中の
二酸化炭素を実質ゼロにすることができる」という
国際的取り組み「フォーパーミル・イニシアチブ※」に
基づいて続けています。
元気な土壌で美味しい野菜を作りながら、
地球の持続可能性につながることをする。
こだわりぬいて取り組んでいます。
地球においしいことは、農法だけではありません。
野菜の加工を圃場から近いところで行うことで、
移動中の二酸化炭素排出も軽減しています。
おいしさをお届けしながら、
地球にとってもおいしいことを。

 

※https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/green/attempt_yamanashi.html